2009年9月23日 (水)

南アルプス山行(鳳凰編)

Photo9月上旬、南アルプスの鳳凰三山に登りました。初日は連瀑のかかるドンドコ沢コースから観音岳を越えて、一気に薬師岳小屋へ。翌朝は5時前に山小屋を出発し、薬師岳でご来光を迎えます。稜線に出ると、夜明け前に燦然と輝く月に照らされて、北岳のシルエットが浮かび上がりました。

Photo_6そして5時15分、甲府盆地一面に広がる雲上からの日の出。これが山の醍醐味ですね。朝焼けの中、白峰三山を眺めながらの稜線歩きは、気分も上々。再び鳳凰三山の最高峰、標高2840mの観音岳へ。体感的には秋というよりも初冬の気配でしたが、稜線には南アルプス特有種の高山植物(タカネビランジ)の花がまだ残っていました。

Photo_4やがて朝もやが稜線にかかり始め、写真の観音岳を越えて、地蔵岳へ向けて歩みを進めます。すると突然、ブロッケン現象に出くわしました。「雲に映る人影の周りに、虹の輪が現われる」という現象で、ほんの一瞬の出来事でした。写真は山と渓谷社に送っておきましたので、ヤマケイJOY冬号にご期待を(^^;

Photo_2白ザレの斜面をいくつか乗り越えると、鳳凰三山の最後の一峰、地蔵岳が姿を現しました。地蔵岳の山頂は、岩を積み重ねたオベリスクとなっており、岩を攀じ登って山頂直下へ。山頂は大岩でロープが掛っていますが、これはロッククライミングの世界。おっかなびっくりと、大岩を一周して下山に掛りました。

これで日本百名山は、たぶん42峰目。鳳凰三山の後は、屋久島を目指すかと思いきや、みちのく紅葉山行をアップする予定です(^^;;

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2009年6月14日 (日)

榛名山ハイクと榛名湖メロディライン

Photo_4しばらくバタバタしていましたが、今年の初山として、上毛三山の一つ榛名山へ行ってきました。梅雨空の間隙をついて、ほぼ快晴に恵まれました。榛名山には幾つものピークがあって目移りしましたが、今回は相馬山(写真)というピークから榛名湖までのハイキング程度ということに。

Photo_3とは言いつつも、途中に鎖場あり岩場ありと、なかなかスリリングな山行に。写真は絶壁の岩場(スルス岩)の上から望む榛名富士と榛名湖。榛名湖畔からは、ロープウェイを使って榛名富士へ。榛名湖周辺ではレンゲツツジが見頃を迎えていました。

Photo_5さて、榛名湖からの下山道で見つけたのが「榛名湖メロディライン」(写真はメロディライン沿いのツツジとスルス岩)。メロディラインとは、車で時速50km位で走ると、メロディが聞こえてくるという音響道路のこと。動画サイズオーバーのためブログにUP出来ませんが、恐るべしYouTubeでほぼ完璧な状態の動画を見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=L74pmG9iQAc&NR=1

凄い!せっかく車で来ていたので、走って体感すれば良かったdashちなみに「静かな湖畔」以外にも、「荒城の月」とか「どんぐりころころ」とか、全国には様々なメロディラインがあるらしいです。

帰りは、黄金色の名湯として著名な伊香保温泉へ。伊香保町営の露天風呂は山間にあり、秘境ムードでしたが、草津の西の河原露天風呂と比較してしまうと、かなり手狭な印象。硫黄泉の草津とは違って、かなり鉄分が多めな温泉でした。

そして、山旅の締めは、水沢うどん。しこしこ麺で、太さは稲庭うどんと讃岐うどんの中間くらいといった感じです。水沢地区のお店は、ほとんどが夕方5時で閉まるのですが、今回は何とか駆け込みセーフ。ほどほど山旅のつもりが、かなりの満喫旅にcoldsweats01次回の山旅は、夏山(南アルプス方面)の予定です。

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2008年12月14日 (日)

大河の源流、甲武信ヶ岳へ

少し前になりますが、奥秩父&奥多摩登山へ出掛けました。今回は前編として、奥秩父(甲武信ヶ岳)の模様を書いてみます。

Img_050711月上旬のよく晴れた秋の日、仕事の間隙をぬって、1泊2日で甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の縦走路へ。西沢渓谷入口から雁坂トンネル手前の駐車場に車を止めて、まずは縦走路への起点となる雁坂峠を目指します。ご覧のとおりの快晴で、目指す尾根が近く高く感じられます。後で気づいたのですが、写真の山は前衛峰でして、甲武信ヶ岳は遥か先にありました・・・

Img_0511紅葉で彩られた沢沿いの巻き道を進むと、やがて周囲は針葉樹に変わり、急なつづら折りの坂道を登り切ると、やがて草原状になった雁坂峠の一角に飛び出します。雁坂峠は「日本三大峠」らしく、その名に恥じぬとおり、明るく開けた峠には由緒ある記念碑やケルンが立ち並びます。登ってきた斜面を振り返ると、その先にはうっすらと雪をかぶった富士山が出迎えてくれました。

Img_0529古くは甲州と武州とを分け隔てた尾根道を進み、雁坂嶺(標高2289m)を越えると、今回の目的地となる甲武信ヶ岳が、縦走路の先にようやく姿を現しました。えっ、写真で手前の山じゃなくて奥の山?ここから下って登って更に下って登り返したら、途中で日が暮れる・・・秋の夕陽はつるべ落とし、陽の落ちる前に、今晩の宿泊地となる甲武信小屋へ向けて、先を急ぎます。

Img_0551すっかり日も暮れかけた夕刻5時前、なんとか甲武信小屋に到着。甲武信小屋は、昔ながらの木のぬくもりを感じさせる小屋で、どこか温かみを感じます。小屋の周囲は霜が降り、小屋の中も寒かったですが(^^;

翌朝は5時に起床。朝食もそこそこに、甲武信小屋の裏山にあたる甲武信ヶ岳へ。周囲は初冬の装い、寒風吹きすさぶ中を一踏ん張りすると、甲武信ヶ岳(標高2475m)に辿り着きました。日本百名山の一峰、甲武信ヶ岳の開けた山頂からは、富士山はもちろんのこと、八ヶ岳や冠雪した南アルプスを望むことが出来ます。

Img_0562あまり知られていませんが、甲州/武州/信州を分け隔てる甲武信ヶ岳は、それぞれの「大河の一滴」が注ぐ源頭でもあります。山頂に降る一滴が、信州に注ぐ信濃川、武州に注ぐ荒川、甲州に注ぐ富士川となるのか想像すると、本当に感慨深いですね。

甲武信小屋まで戻ると、小屋のご主人「とくさん」が出迎えてくれました。一見、強面のご主人ですが、この時は満面の笑顔で自ら歩み寄り、握手してくれました。せっかくなので、甲武信小屋のHPはこちら↓
http://www.kobusi.com/

下山は、「とくさん」が切り開いたという徳ちゃん新道をひたすら下ると、西沢渓谷の遊歩道に降り立ちます。

Img_0585西沢渓谷は一般にも著名な景勝地で、遊歩道が整備されており、誰でも手軽に渓谷散策を楽しめます。だたし、遊歩道は一方通行でアップダウンのあるハイキング。西沢渓谷は少しだけ寄り道のはずが、混雑する遊歩道を逆らえず、たっぷり3時間掛けて一周することに。下山後は勝沼の温泉で、寒さと長丁場の歩きで硬くなった体をゆっくりと休めました。

後編(奥多摩登山)は、またそのうちに。。。

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2008年8月17日 (日)

日光男体山と神猿鬼没?

Photo 昨夏は富士山でしたが、今夏は日光富士とも言われる男体山へ。男体山は、奥日光の入り口にある中禅寺湖側からみると、富士山のように綺麗なスカイラインを見せてくれます。しかし、この日は曇りがちの天気で、そのスカイラインは望むべくも無し。中禅寺湖畔にある二荒山神社の鳥居をくぐり、樹林帯を4合目付近まで登ると、夏雲の合間からエメラルドグリーンの中禅寺湖が垣間見えます。

Photo_2 6合目から8合目にかけては、大きな岩がゴロゴロとした急なガレ場をよじ登り、やがて9合目を過ぎると傾斜も緩み、赤茶けた砂礫帯の先に山頂が見えてきます。山頂直下の灌木帯ではシャクナゲが咲いており、しばし息を整えつつ背後を振り返ります。周囲は薄い雲に覆われていますが、時折眼下に中禅寺湖がうっすらと臨むことが出来ました。やがて待望の山頂に到着、通算2回目の登頂です。

Photo_3 山頂には、二荒山神社の奥宮があり、一等三角点の近くには、長さ10尺という神剣が大岩の上に立っています。写真で振り返ると、避雷針のようにも見えてしまいますが。山頂に立って反対側を見下ろすと、爆裂火口となって切れ落ちており、中禅寺湖側とは違った山の表情を伺わせます。
相変わらず周囲は雲に覆われており、日光白根山や女峰山(男体山より険しい山ですが)などの眺望は叶いませんでした。

Photo_4 下山は往路を遡り、中禅寺湖畔の二荒山神社まで戻ると、社務所の屋根にサルが突然出てきました。その内の一頭はボスザルなのか神猿なのか、堂々としていて風格が感じられます。なんとも日光らしい風景なのですが、神出鬼没ならぬ神猿鬼没?と言った感じでしょうか。さてさて、神出鬼没の山行ですが、今度はクマにでも遭遇するかも?

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2008年6月29日 (日)

夏がくれば思い出す~、尾瀬。

Img_0346あっ・・・なんだかバタバタしてる間に、夏も間近(^^;;「夏がくれば思い出す~、尾瀬。」というわけで、6月中旬に行った尾瀬の写真を一つだけアップしておきます。この日は良い天気で、写真のように山桜も残っていました。

バックに映えるのが、燧ケ岳。いちおう、東北の最高峰のわりには、知らない人が多いようですが、「ひうちがたけ」と呼びます。

この山の肩の辺り2200m付近に、高嶺の桜があって、今頃咲いているかもしれませんね。その桜は、日本最遅の桜?かもしれないと、個人的には思っているのですが。。。以上、夏よりも春を思い出すような、山の雑学でした。

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2008年5月 6日 (火)

藪北の茶と藪南の筍

Img_0290去夏以来の山へ行ってきました。場所は神奈川県北部の陣馬山。5/5こどもの日でしたが、あいにくの天気・・・本来ならば展望に恵まれた山で、残雪の富士山などが望めるはずですが、この日は山頂全体がもやに包まれて望むべくも無し。写真は、山頂にある有名なオブジェ(白馬の像)で戯れるお子さんの絵です(子供の日ということで、お子さんが多かった気が)

Img_0280天気があまり良くなくても、高山植物を愛でたり、下山後の温泉や地元の特産物を食したりして楽しめるのが、山の醍醐味。新緑の林床では、山ツツジやスミレなどがちらほら見受けられました。高原状となった山頂直下の山小屋で、名物信玄そばを食してから山頂を辞しました。信玄そば・・・あっ、ここは甲斐の国(山梨)でなく、相模の国(神奈川)だったっけ。。。

Img_0307抜かるんだ薄暗い樹林帯を抜け出して、山麓の栃谷という集落まで下ってくると、緑鮮やかな藪北茶の段々畑が目に入ってきます。日本のお茶品種のほとんどを占めている「やぶきた茶」ですが、竹やぶの北側にある品種というのが命名ルーツらしいです。この茶畑は、ホントに竹やぶの北側に位置しておりました。

Img_0309茶畑の南側にある竹やぶで見つけた立派なタケノコ。2mはあろうかというサイズで、もはやタケノコという表現を超越していますが。。。畑や民家の軒先には、筍や藪北茶などが無人販売されておりました。自分は藪北茶(100gあたり300円)を購入。帰宅して、さっそく煎じてみると、まろやかな風味で程よく甘みを感じました。さてさて、しばしの連休&リフレッシュも終了・・・各種の宿題に取り掛からないと(><)

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2007年9月17日 (月)

でけーど!富士山(後編)

お待たせしました、前編に引き続いて「でけーど!富士山(後編)」です。

P1010035七合目からもう一踏ん張りして八合目の山小屋まで登ってくると、河口湖口の登山道と合わさってかなりの人出です。この日は夏休み最後の日曜日だったということもあって、子供連れも多く見受けられました。混雑度合い&人気で言うと、須走口より河口湖口の方が上なんでしょうね。須走口からは、けっこう標高差があるもので(河口湖口よりも標高差で約400m低い)。下りは砂走りと言って、小走りに駆け下りることが出来るので、須走口の方が速いのですが。

P1010043P1010048 さてさて、八合目からさらに登ると、九合目の鳥居が見えてきました。登ってきた登山道を振り返ると、夏らしい入道雲がもくもくと上昇中です。雲の隙間からぽっかりと、山中湖が見えてきました。ちょうど、山中湖ロードレース完走記事の富士山写真を逆から見た図ですね。このぐらいまで登ってくると、空気もやや希薄なので少しの運動でも息苦しくなって、10歩登っては立ち止まり、後ろを振り返るような感じです。そんなこんなで、山頂直下の最後の鳥居をくぐると山頂の一角に飛び出します。

P1010054P1010049ついに山頂に到着しました~!ホントに10年ぶりの富士山頂です。切り立った火口を挟んで、反対側には富士山測候所が見えています。ちなみに、タイトルの「でけーど(decade)」とは10年を意味しておりました。ところで、富士山にくると、木製の杖を持って登る人が多いのですが、この杖を金剛杖と言うそうです。一合毎(又は五勺毎)の山小屋を通過する度に、焼印やスタンプを杖に押して記念にするのですが、これが結構良い商売でして、登山口で買った杖=900円、焼印4回=800円、スタンプ1回300円、トータル=2000円で完成した写真です。

下りは砂走りを使って、富士登山は無事に完了、皆さんお疲れ様でした~。半日がかりの登山でしたが、想定の範囲内ですよね。しかし、最後に想定外の事態が・・・高速渋滞30km、通過に3時間以上!!これは想定外の事態(^^;夏休み最後の週末を楽しもうという人で大混雑でした~。結局、自宅に着いたのは零時過ぎ、ホントお疲れ様でした。。。それでも、富士登山は良い思い出&トレーニングになると思いますよ~。とは言いつつ、次の富士登山は、また10年後かな?

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2007年9月 2日 (日)

でけーど!富士山(前編)

先週末に富士登山へ行ってきました~。10年ぶりの富士山だったので、前編/後編の特別編集です(^^;

P1010002_2前日夜に御殿場入り。時之栖リゾート内の気楽坊という日帰り温泉で仮眠を取るも、ほとんど眠れず・・・朝(深夜か)2時に温泉施設を出発して、車で須走登山口を目指します。登山口の駐車場はこんな時間にもかかわらず、すでに満車!2km程度戻って、富士あざみライン上に路上駐車し、再び登山口を目指します。しかし、これは想定の範囲内(10年前は富士宮口で路上駐車帯は3~4kmあった)。写真は真暗闇の富士あざみラインを遡るの絵です。頭上は遮る物のない星空!秋の訪れを感じさせるように、オリオン座が東の空に傾いで見えました。

P1010005P1010009新五合目(標高2000m)の鳥居をくぐって、ようやく登山道に入ります。東の空が白み始めました。樹林帯を抜け出し、六合目やや手前の潅木帯で日の出を迎えます。背後の富士山頂が赤く染まってきました。これぞ/~\赤富士/~\、まさにbeautifulです!やがて日が当たり始めて、雲海上の◎ご来光◎!!いやが上にも神聖な気分に浸ります。

P1010020休憩しているうちに、すっかり日も昇り始め、新六合目(標高2420m)を目指します。登山はまだまだ序の口です。新六合目の次は本六合目、、、まだ六合目??ぬか喜びだったか。。。

P1010025本六合目の山小屋に、駅によくある色鮮やかなカラーベンチがあったので、富士をバックに撮影してみました。これは日本最高所のカラーベンチかも?(^^;その上が、七合目。ここで標高は約3000m、前回2年前にチャレンジした時は山小屋で避難中に雷に打たれて(すぐ横の避雷針に雷が落ちた)退き返した曰くつき?の場所ですが、今や懐かしい思い出です。

P1010027

登山道から右側(北面)を望むと、甲府盆地を挟んで八ヶ岳などの山々が見えてきましたが、これ以上高い山はもはや日本には無いために、かなりの高度感があります。さらに登ると、本七合目(標高3250m)。周囲を彩っていた草花もほとんど見られなくなり、赤茶けた砂礫帯の高山らしくなってきました。

P1010032写真で見ると、山頂まで一踏足に思えますが、残り約2時間の道程でまだまだ先があります。この位の標高まで登ってくると空気も希薄になり、一歩一歩の足取りが重いです。口数も自然と少なくなってきますが、今日は前回と違って視界良好、寝不足以外は体調万全、10年ぶりの登頂に向けて抜かりなしです!

いざ富士山頂を目指して、後編へと続く。。。

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2007年8月20日 (月)

涼を求めて谷川岳へ

8/15のお盆最終日は、連日の猛暑を避けるべく涼を求めて谷川岳へ出掛けてきました。&富士登山の予行演習も兼ねて。

P1010001_2P1010006_2谷川岳の玄関口は、日本一のモグラ駅「土合」。降り立ったプラットフォームはご覧のとおりにトンネルの中。電車を降りて改札はと・・・えっ、、、光の射す地上は遥か彼方で見上げるばかり。土合駅の下りプラットフォームから改札口まで階段を上下すること徒歩10分、ここでは駆け込み乗車は通用しませ~ん。もしも電車に乗り遅れると、約2時間後続の電車はこないし~。さらに変わっているのが、上り線のプラットフォームは地上にあるんです(しかも上野方面への終電は18時台)。

P1010019_2P1010050_2一風変わった土合駅に辿り着いた後、谷川岳ロープウェイを利用して、豪雪のスキー場としても有名な天神平へ。目指す双二峰の谷川岳が夏雲をバックに映えます。山とは言っても周囲はまさに夏真っ盛り、射すような日差しとセミの大合唱。天神平から稜線の樹林帯を抜けて、山頂付近の笹原でも鳴いているセミを発見しました。ここ谷川岳は2000mに満たない山なのですが、冬場の豪雪のために、山頂付近に森林は無く、ご覧のような背丈の低い笹(根曲がりタケ)に一面覆われています。

P1010062_2P1010070_2笹原とお花畑の広がる山小屋の脇を抜けて、夏雲に覆われた山頂に到着しました!約10年ぶりの谷川岳登頂です。山頂で暫し休んでいると、一瞬だけ夏雲が切れました。雲の切れ目から、登ってきた天神平方面を振り返ります。この時期の稜線上に残雪はありませんが、冬場は平均5mの豪雪に全てが埋もれるという別世界が広がっているそうです。

この日は、平地で40℃を超える場所も出るなど今年一番の酷暑だったようですが、雲と風が吹き抜ける谷川岳の山頂は体感的にも20℃少々で、すこぶる心地良かったです。でも今日一番涼しかった場所は、実はあの日本一のモグラ駅「土合」のプラットフォーム上だったのかもしれませんが。。。次回の山行は、日本一の富士山を目指します!

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2007年7月29日 (日)

8月に富士山登ります

忙しさにかまけて更新が滞り気味で、すみません・・・加えてパソコンの調子も悪いため、ZERO3からアップしています。

この夏、8月に富士山登ることになりそうです。登頂すると約10年ぶりです。山にとっては10年なんてほんの一瞬、山そのものに変化は無くとも、人間にとっては変化が大きいですよね。10年間を英語で、decade=でけ~ど!って言うくらいですし(笑)今思えば、あの時山小屋のラジオで、横浜高校の松坂投手が甲子園でノーヒットノーラン達成したのを伝えていたのを覚えています。

実は2年前にも富士山にチャレンジしたことがありましたが、雷にたたられて途中で断念したこともありました。今回はまさにリベンジ登山となりそうです。コースは10年前と同じで、富士宮口から前泊日帰りプランを考えています。久しぶりの山頂からはどんな光景を望み、この10年間(decade)をどのように振り返ることが出来るでしょうか。

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