有馬記念にまつわるコラム
皆さんは有馬記念をどのように見ましたか?終わってみれば、胸のすくようなディープインパクトの圧勝劇!!天才騎手と天才馬が成し遂げた偉業。まるで、予め決まっていたかのような完璧なシナリオ・・・。※写真は引退セレモニーの模様です
競馬予想では、まずシナリオをイメージしてみます。一番重視するのが、レース展開。どの馬が逃げるのか?逃げ馬は何頭いて、どんなペースになるのか?様々なシナリオを描きます。それにプラスして、騎手や陣営の事前のコメント。これらを材料に、そのレースの展開がどのようになるか、ある程度判断出来ます。ハイペースの場合は逃げ馬がバテて、差し馬で決まりやすくなります(もちろん逃げきりの場合もありますが)。今日の有馬記念は平均ペースでしたが、最後は逃げ馬がバテて、差し馬のワンツーFinishになりました。
競馬予想は、推理小説の謎解きに似ていると思います。最近、本を読みまくって推理を働かしているためか?有馬記念は馬連/枠も単も全て当たって、そこそこ潤いました。でも、どんなに時間を掛けてシナリオを描いてみても、外れる時は外れるもの(むしろ外れる事の方が多い)。競馬にもミステリーにも絶対はありません。
寺山修司の有名な語録に、「私の馬券作戦は、馬券を買わないこと」というのがあります。買わないとは言わないまでも、馬券のモットーは大儲けしようと思わないことでしょうか。仮に1点目で外れても、2~3点目で引っ掛けて潤うように分散投資します。いわゆるポートフォリオの概念です。最近は滅多に競馬をやらなくなりましたが、予想する事自体は頭のよい体操になるし、感動する場面に出会えることもあります。
今を遡ること10数年前、オグリキャップの有馬記念ラストランは、幼心にも感動させられたのを覚えています。新聞の本紙予想も、オグリに◎がTスポくらいしかなくて、他紙からは「オグリは終わった」なんて書き方をされていました。その言葉を覆すような、オグリキャップの奇跡の復活劇!!そもそも、オグリは地方出身で血統的にもそれほど良い馬では無かったのです。一生懸命走り、良血馬を打ち負かすその姿にファンは魅了されたのでしょう。血を超えて奇跡を起こす天才馬による奇跡のシナリオ・・・。
人生もシナリオ通りでは面白くありませんよね。それにしても、人生のシナリオ予想は難しい。叶えるには努力すること、特に自分の場合は、ともかく書き続ける事か・・・。人生、やるべき事がてんこ盛り・・・やばやば。それでは最後に、メリークリスマス!
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